筋トレを始めたいけど、効果が出るか不安な人は多くいます。筋トレは消費カロリーの考慮が大切です。闇雲に筋トレをしても、期待通りの効果を得られません。
この記事では筋トレの消費カロリーについて詳しく解説します。記事を読めば効果的な筋トレの方法がわかり、自分に合ったトレーニングが可能です。
筋トレでどのくらいカロリーを使うかは、種目や強度によって変わります。脚や背中のように大きな筋肉を使う種目ほど、消費カロリーは増えやすいです。
ただし、消費カロリーだけを追いかけるのはおすすめしません。正しいフォームや無理のない負荷を意識することで、筋トレの効果を高めやすくなります。
» 目的別!筋トレの効果的なメニューの立て方
筋トレの消費カロリーを計算する方法

筋トレの消費カロリーは、METsを使うと目安を出せます。METsは運動のきつさを表す数字です。体重や運動時間を式に入れるだけで、ざっくり計算できます。
計算式は「消費カロリー(kcal)=METs×体重(kg)×運動時間(時間)×1.05」です。
METs値は運動強度を表します。軽い筋トレは3.5、中程度なら5.0、強い筋トレは6.0が目安です。運動時間は時間単位で入れます。30分なら0.5時間です。体重はkgで入力します。1.05は、運動後の代謝も少し考えた係数です。数字が大きいほど、消費カロリーも増えます。
ただし、METsで出した数字はあくまで目安です。同じ筋トレでも、フォームや休憩時間、体力によって消費カロリーは変わります。
より正確に知りたい場合は、心拍数や年齢も見る必要があります。まずは「だいたいの目安」として使うのがおすすめです。
【種目別】筋トレの消費カロリー

ここでは、筋トレの消費カロリーを種目別に解説します。初心者でも始めやすい種目を中心に紹介します。
- スクワット
- プッシュアップ(腕立て伏せ)
- クランチ(腹筋)
- デッドリフト
- ベンチプレス
- ランジ
スクワット

スクワットは、下半身をまとめて鍛えられる筋トレです。体重60kgの人が1回スクワットを行うと、約0.32kcalを消費します。
太ももの前側、お尻、太ももの裏側を同時に使えるため、効率よく体を動かせます。大きな筋肉を使うぶん、カロリーも消費しやすい種目です。
スクワットのメリットは、以下のとおりです。
- 特別な器具が不要である
- 初心者でも簡単にできる
- 代謝アップにつながる
スクワットは、フォームがとても大切です。背中を丸めず、お尻を後ろに引くように下ろすと、ひざや腰への負担を減らせます。
慣れてきたら回数を増やしたり、ジャンプスクワットに挑戦したりすると、より強い刺激を入れられます。まずはきれいなフォームを優先しましょう。
ゆーまっちょ(足の日)スクワットは下半身をまとめて鍛える王道メニュー。椅子に座るように動作しよう!
プッシュアップ(腕立て伏せ)

プッシュアップは、胸や肩、腕を鍛えられるトレーニングです。1回あたり約0.3〜0.5kcalを消費できます。体重が重い人ほど、負荷も大きくなります。
器具を使わずにできるので、自宅でも取り入れやすい種目です。ジムに行けない日でも、すぐに始められるのが大きなメリットです。

慣れるまでは、膝をついた状態から始めましょう。通常の腕立て伏せがきつい人でも、負荷を下げれば続けやすくなります。

ハードにしたい場合は、足元を高い位置に上げると負荷を上げられます。胸や肩に、より強い刺激を入れたい人におすすめです。

回数を少しずつ増やせば、筋トレの効果を高めやすくなります。大切なのは、体を一直線に保ちながら行うことです。トレーニング中の呼吸も意識しましょう。
体を下ろすときに息を吸い、押し上げるときに息を吐きます。ペースを少し上げると、消費カロリーも増えやすくなります。
ただし、フォームが崩れるほど急ぐ必要はありません。自分の体力に合わせて、無理なく続けることが大切です。
» 腕立て伏せのやり方|初心者から上級者向けまで一挙解説!
ゆーまっちょプッシュアップは胸・肩・腕を鍛える自重トレ。きついときは膝つきからでOK!
クランチ(腹筋)

クランチは、お腹まわりを鍛えるトレーニングです。1回あたりの消費カロリーは約0.3〜0.5kcalで、20回×3セットなら約18〜30kcalを消費できます。
大きくカロリーを使う種目ではありませんが、腹筋を意識しやすいのが魅力です。お腹を引き締めたい人にも取り入れやすい筋トレです。
クランチの効果は以下のとおりです。
- 腹直筋と腹斜筋を鍛えられる
- 体幹の安定性が向上する
- 姿勢改善や腰痛予防に役立つ
クランチは場所を選ばずにできます。負荷も調整しやすいため、筋トレ初心者でも始めやすい種目です。
動作中は、勢いで起き上がらないようにしましょう。お腹を丸めるように動かすと、腹筋に刺激が入りやすくなります。
筋トレ初心者は、最初に正しいフォームを覚えることが大切です。無理に回数を増やさず、できる範囲で少しずつ続けましょう。
» 正しい腹筋トレーニングのコツを紹介!
ゆーまっちょクランチは腹筋定番の種目。おへそを見ながら、お腹を丸めるように動作しよう!
デッドリフト

デッドリフトは、全身の筋肉を使う筋トレです。消費カロリーが高く、1時間あたり約300〜400kcalを消費できます。
背中、お尻、太ももの裏側を中心に鍛えられます。体の後ろ側をまとめて鍛えたい人に向いている種目です。

最初は軽い重量から始めましょう。正しいフォームで行えば、姿勢改善や代謝アップにもつながります。
一方で、フォームを間違えると腰を痛めやすい種目でもあります。重さを追いすぎず、背中を丸めないことが大切です。
無理のない重量を選び、十分な休息を入れながら続けましょう。慣れるまでは、トレーナーにフォームを見てもらうのもおすすめです。
ゆーまっちょデッドリフトは全身を使う高カロリー種目。重さよりフォーム優先で腰を守ろう!
ベンチプレス


ベンチプレスは、大胸筋を鍛える代表的な筋トレです。バーベルを使い、ベンチに仰向けになって行います。1回のベンチプレスで、約0.5〜1kcalを消費します。
消費カロリーは、バーベルの重さや回数によって変わります。重い重量ほど負荷は上がりますが、無理をするとフォームが崩れやすくなります。
ベンチプレスを行う際の注意点は、以下のとおりです。
- 軽い重量から始める
- 正しいフォームを意識する
- 呼吸を整える
ベンチプレスは胸だけでなく、肩の前側や二の腕にも刺激が入ります。上半身をバランスよく鍛えたい人におすすめです。
バーベルを下ろすときに息を吸い、押し上げるときに息を吐きます。呼吸を止めすぎると、余計な力みにつながります。
週2〜3回程度を目安に、自分のペースで続けましょう。最初は重量よりも、胸に効いている感覚を大切にするのがコツです。
ゆーまっちょ(胸の日)ベンチプレスは胸、肩、三頭筋をまとめて鍛えれる種目。軽めの重量から始めてフォームを覚えよう!
ランジ

ランジは、下半身全体を鍛えられるトレーニングです。初心者でも取り組みやすく、脚やお尻の筋力アップに役立ちます。
1回あたり約0.5〜1kcalを消費します。30分間のランジ運動で、約150〜300kcalの消費が可能です。
体重が重い人ほど、消費カロリーは増えやすくなります。前に踏み出す動きがあるため、バランス力も鍛えられます。
ランジを行う際は、ひざが内側に入らないように注意しましょう。フォームが崩れると、ケガのリスクが高まります。
ダンベルやバーベルを使えば、負荷を上げられます。ランジは筋力アップだけでなく、有酸素運動に近い効果も期待できます。
» ダンベルを使った自宅でできる筋トレ方法を解説
ゆーまっちょランジは脚とお尻を鍛えながらカロリー消費も狙える種目。ひざの向きに注意。
消費カロリーを意識した筋トレのプラン

消費カロリーを意識した筋トレは、レベルに合わせて組むことが大切です。最初から上級者向けの内容にすると、疲れすぎて続かないこともあります。
ここでは、初心者・中級者・上級者に分けて筋トレプランを解説します。
初心者向け
筋トレ初心者は、無理なく続けられる内容から始めるのがおすすめです。週に2〜3回、20〜30分程度のトレーニングから始めます。
スクワットやプッシュアップ、クランチなら、特別な器具がなくてもできます。自宅でも始めやすく、習慣化しやすい種目です。
回数は8〜12回を2〜3セットが目安です。最初は「もう少しできそう」くらいで終えると、次回も続けやすくなります。正しいフォームを意識すれば、ケガを防ぎながら筋トレできます。水分補給や休息も、トレーニングの一部として考えましょう。
トレーニングの前後には、軽くストレッチを入れるのがおすすめです。筋肉を動かしやすくし、疲労感を残しにくくできます。
筋トレに慣れてきたら、できる範囲で負荷を増やしましょう。いきなり重くするより、回数やセット数を少しずつ増やすのが安全です。
» 筋トレ前後におすすめのストレッチを部位別に解説!
ゆーまっちょ初心者は週2〜3回からでOK。「もう少しできそう」くらいでやめるのがポイント!
中級者向け

中級者は、週3〜4回のトレーニングを目安にします。大きな筋肉を中心に、6〜8種目を実施するのがおすすめです。
各トレーニングは、8〜12回を3〜4セット行います。胸・背中・脚など、大きな部位を中心に組むと効率的です。
セット間の休憩は、30〜60秒が目安です。休みすぎると心拍数が落ちやすく、短すぎるとフォームが崩れやすくなります。
プログレッシブオーバーロードも意識しましょう。これは、少しずつ重量や回数を増やして、体に新しい刺激を入れる考え方です。
タンパク質を意識して摂ると、筋肉の回復と成長をサポートできます。7〜8時間の睡眠時間も確保しましょう。
2〜3か月ごとにメニューを見直すと、停滞を防ぎやすくなります。同じ刺激に慣れてきたら、少し変化をつけるのがポイントです。
ゆーまっちょ(胸の日)中級者は週3〜4回が目安。大きな筋肉を中心に、少しずつ負荷アップ!
上級者向け
上級者は、より高い強度やテクニックを取り入れる段階です。ただし、強度を上げるほど疲労もたまりやすくなります。
上級者に適したトレーニングは、以下のとおりです。
- 複合運動中心のプログラム
- サーキットトレーニング
- スーパーセット
- ドロップセット
- HIIT(ヒート・ヒット)
さまざまな方法を取り入れると、筋肉への刺激を変えながらカロリー消費も狙えます。停滞を感じている人にもおすすめです。
ただし、ハードな筋トレほど栄養と休息が大切になります。タンパク質をしっかり摂り、睡眠時間を確保しましょう。
運動強度や種目は、定期的に見直すのがおすすめです。毎週の計画を立てると、モチベーションも維持しやすくなります。
ゆーまっちょ(肩の日)上級者は強度を上げるぶん、回復も超大事。攻める日と休む日のメリハリ!
筋トレの消費カロリーを増やす方法

筋トレの消費カロリーを増やすには、やみくもに長く運動するだけでは不十分です。負荷や回数、食事との組み合わせも大切です。
筋トレの消費カロリーを増やす方法は、以下のとおりです。
- 有酸素運動と組み合わせる
- トレーニングの負荷を調整する
- 回数とセット数を増やす
- 食事管理を徹底する
有酸素運動と組み合わせる

有酸素運動と筋トレを組み合わせると、効率よくカロリーを消費できます。有酸素運動には、全身の代謝を高める効果があります。
筋トレの前後に、10〜20分のウォーキングやジョギングを入れるのがおすすめです。軽く息が弾むくらいの強度で問題ありません。
サーキットトレーニングのように、筋トレと有酸素運動を交互に行う方法もあります。短時間でも汗をかきやすいのが特徴です。
水泳やサイクリングも効果的です。有酸素運動は心肺機能の向上にも役立つため、健康面でもメリットがあります。
大切なのは、自分の体力に合わせて無理なく続けることです。きつすぎる内容にすると、継続しにくくなります。
ゆーまっちょ(きつい)筋トレに有酸素を足すとカロリー消費アップ。まずは10〜20分の軽い運動から!
トレーニングの負荷を調整する
トレーニングの負荷を上げると、筋肉に大きな刺激を与えられます。高負荷の筋トレは、消費カロリーも増えやすくなります。
負荷を調整する方法は、以下のとおりです。
- 重量を増やす
- 回数を増やす
- セット数を増やす
- 休憩時間を短くする
急に負荷を上げると、ケガのリスクが高まるため注意が必要です。体がついていかないと、フォームも崩れやすくなります。
最初から重量を増やすより、回数やセット数を少しずつ増やすのがおすすめです。階段を1段ずつ上るように進めましょう。
正しいフォームを保てる範囲で、負荷を調整することが大切です。フォームが崩れたら、重量や回数を見直しましょう。
ゆーまっちょ負荷アップは少しずつ。始めは重量より、回数やセット数で調整しよう!
回数とセット数を増やす

回数とセット数を増やすと、消費カロリーを高めやすくなります。筋肉を動かす時間が増えるため、体への刺激も増えます。
筋トレ初心者は、少しずつ回数を増やしましょう。いきなり増やしすぎると、疲労がたまりやすくなります。
体調や筋肉の疲れ具合を見ながら、自分のペースで進めることが大切です。前回より1回だけ増やすだけでも十分な成長です。
フォームを維持できる範囲で、回数とセット数を増やしましょう。きつくなって雑になるなら、そこで止める判断も必要です。
ゆーまっちょ回数とセット数は少しずつ増やす。フォームが崩れる前に止めるのが成長のコツ!
食事管理を徹底する
筋トレの効果を高めるには、食事管理がとても大切です。筋肉の回復や成長には、体を作る栄養が欠かせません。
筋トレをしても、食事が乱れていると体は変わりにくくなります。運動と食事は、車の両輪のような関係です。
食事管理のポイントは、以下のとおりです。
- タンパク質の摂取量を増やす
- 炭水化物と脂質のバランスを調整する
- 食事の頻度を増やす
- 水分の摂取量を増やす
カロリー計算アプリを使ったり、食事記録をつけたりすると、自分の食事量を見直しやすくなります。まずは現状を知ることが大切です。
サプリメントは、不足しがちな栄養を補う手段として便利です。ただし、基本は普段の食事から整えましょう。
必要以上に食べると、脂肪の増加につながるため注意が必要です。筋肉を増やしたい場合でも、食べすぎには気をつけましょう。
ゆーまっちょ筋トレ効果は食事で変わる。タンパク質を多く、脂質を控えよう!
消費カロリーを意識して筋トレを行う際の注意点

消費カロリーを意識するのは大切ですが、数字だけを追いかけると無理をしやすくなります。筋トレは続けることが何より大切です。
消費カロリーを意識して筋トレを行う際の注意点は、以下のとおりです。
- 過度な運動を避ける
- 適度に休息を取る
- 正しいフォームで行う
過度な運動を避ける
過度な運動は、筋肉の成長や回復を妨げることがあります。頑張りすぎると、ケガや体調不良につながる場合もあります。
適度な運動量を守れば、筋肉を効率よく鍛えられます。週3〜4回程度の筋トレが目安です。
1回のトレーニング時間は、30分〜1時間程度がおすすめです。長くやるより、集中して行うほうが続けやすくなります。
ゆーまっちょ筋トレはやりすぎ注意。長時間より、集中して終わらせよう!
適度に休息を取る

適度に休息を取ると、筋肉の成長と回復が進みやすくなります。休むことはサボりではなく、体を強くするための大切な時間です。
休息を入れることで、ケガの予防にもつながります。疲れが抜けないまま筋トレを続けると、フォームも崩れやすくなります。
休息の取り方は、以下のとおりです。
- 週に2〜3回の休息日を設ける
- 同じ部位の筋トレは48時間以上空ける
- 十分な睡眠時間を確保する
休息日でも、軽い有酸素運動やストレッチなら問題ありません。軽く体を動かすことで血行が良くなり、回復を助けます。
休息中は、栄養バランスの良い食事も意識しましょう。タンパク質や炭水化物、脂質をバランスよく摂ることが大切です。
ゆーまっちょ(足の日)休む日も筋トレの一部。同じ部位は48時間以上空けて回復を待つ!
正しいフォームで行う

正しいフォームを意識すると、鍛えたい筋肉にしっかり刺激を入れられます。ケガの予防にもつながるため、初心者ほど大切です。
鏡で動きを確認したり、スマホで動画を撮ったりすると、自分のフォームを見直しやすくなります。客観的に見ると、改善点が見つかります。トレーナーにアドバイスをもらうのもおすすめです。重量よりフォームを優先すると、筋トレの効果を高めやすくなります。
フォームが崩れたら、無理をせずに重量を下げましょう。体の違和感や痛みがあるときは、いったん中止する判断も必要です。
新しいトレーニングを始める際は、最初に正しいフォームを確認しましょう。基礎を固めるほど、長く安全に続けやすくなります。
ゆーまっちょ重さを上げる前に、正しい動きを身につけよう!
まとめ

筋トレは、種目や強度によって消費カロリーが変わります。スクワットやデッドリフトのように大きな筋肉を使う種目は、カロリーを消費しやすいです。
自分のレベルに合わせたトレーニングプランを立てることで、ケガの防止にもつながります。無理なメニューではなく、続けられる内容を選びましょう。
消費カロリーを増やしたい人は、有酸素運動を組み合わせるのがおすすめです。食事管理や休息を整えることで、筋トレの効果も高まりやすくなります。
大切なのは、数字に振り回されすぎないことです。消費カロリーを目安にしながら、自分のペースで筋トレを楽しみましょう。
ゆーまっちょ消費カロリーは目安でOK。筋トレはフォーム・食事・休息をそろえて楽しく継続!


コメント